
脳梗塞とは
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| 発症後3時間以内の治療法 | 脳梗塞後遺症が残る確率 | 脳梗塞の予防法(脳ドッグ) |
| 発症後3時間以上の治療法 | 脳梗塞の後遺症(リハビリ) | 脳梗塞時の生活の見直し |
| 脳梗塞の手術 | 脳梗塞の後遺症(精神面) | 脳梗塞時の食生活 |
脳梗塞とは、脳の血管が血栓などで詰まる病気です。
脳細胞をはじめ、私たちの体の細胞はすべて、血液から酸素や栄養を運んでもらうことで、その機能を維持しています。
ですから脳の血管が詰まると、その先にある脳細胞には酸素や栄養が行き渡らず、酸欠・飢えの状態になってしまい、壊死していくことになります。これが脳梗塞のメカニズムです。脳梗塞は、脳の血管の詰まり方の違いによって、3つのタイプに分類されます。
アテローム血栓性梗塞・・・脳の太い動脈や、その太い動脈につながる首の動脈に血栓ができる。
ラクナ梗塞・・・脳の細い動脈の血管の壁が厚くなることで血管が狭められ、詰まってしまう。
心原性脳塞栓症・・・心房細動(不整脈の一種)などが原因で、心臓で発生した血栓が血流によって脳まで運ばれ、そこで詰まってしまう。
日本人にもっとも多いタイプの脳梗塞はラクナ梗塞で、これが脳梗塞全体の約4割強を占めています。
次いでアテローム血栓性梗塞が約3割強、心原性脳塞栓症が約2割強、といったところです。
脳梗塞と脳卒中について
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「脳梗塞と脳卒中はどう違うのか」という疑問は、「野球とプロ野球はどう違うのか」という疑問に似ています。プロ野球が野球という大きな枠の中にある、というのと同じように、脳梗塞は脳卒中という大きな枠の中にある症状のひとつです。
そもそも脳卒中とは、何らかの状態で脳の血管に異常が生じて、それにより脳細胞に悪影響を与えてしまう病気すべてを指す言葉です。
医学的には「脳血管障害」といわれます。
脳卒中という総称の中には「脳梗塞」「脳出血(脳内出血)」「くも膜下出血」という3つの病気が存在します。脳梗塞は、先ほどもご説明したとおり、脳の血管が血栓などで「詰まる」病気を指します。これに対して脳出血・くも膜下出血は、脳の血管が「破れる」病気です。
脳出血は脳の中にある血管が破れて出血し、それが脳の中で固まって血のかたまり(血腫)を作るというもの。くも膜下出血は、脳の表面にある太い動脈が破れ、脳の表面を包む「軟膜」の上にある「くも膜」にその出血が広がってしまうものです。これらの脳卒中症状の中でもっとも数が多いのは脳梗塞となっており、脳卒中全体の6~7割を占めています。
しかしかつては、脳卒中といえばそのほとんどが脳出血、という時代もありました。脳卒中の代表的な症状が脳出血から脳梗塞に移っていったのは、欧米化した食生活など、生活習慣の変化が主な原因ではないかと考えられています。




